手術を受けた患者さんからのお便り

80台女性: 2014年10月に内視鏡下アブレーション+左心耳切除施行

大塚先生の手術をうけて

 

手術を受けて半年が過ぎました。順調に回復し、長く続いた苦痛のすべ

ては遠くなり、“脈拍が規則正しく打ち続ける”というこの当たり前のこと

に、この上ない安堵と幸せを感じながら感謝の日々を過ごしております。

4年間にわたる投薬治療も効果なく、いよいよ最後の選択肢として決ま

ったカテーテルアプレーションも直前の検査で左心耳に血栓らしき影がある

ということで俄かに取りやめとなり、私は長年通院していた循環器専門病院

から多摩総合医療センターに移されて、大塚先生にお世話になることとなり

ました。

 

大塚先生は私の苦しい症状とその訴えを丁寧に取り上げて、検査につな

げてくださいました。「どうも納得できないんですよ」 「それでは説明がつ

かないんですよ」などとおっしゃりながら、納得できるまで、説明がつくま

で調べてくださいました。長い間、苦痛と不安の続いた私には本当に嬉しく

心強いことでした。症状に照らしながらの説明は、わかりやすく、治して頂

きたい願いの全てを託して、安心して手術に臨むことができました。

今にして“自分が戻った”というあの実感は忘れられません。脈拍は乱

れることなく、また血栓ができる心配がなくなったことは、晴れ晴れと生ま

れ変わった気分でした。

 

5月の晴れた日、登山靴をはいてのトレッキングが叶いました。一歩一

歩を踏みしめて私は自分の復活を確信することが出来ました。手術によって

得られました”安心“を胸に、先生に頂きました復活の日々を大切にしてい

きたいと思っております。

 

私のこの度の体験が、心房細動で苦しんでおられる方々の回復への希望

となりましたら嬉しく思います。

 

平成26年6月

① 73歳男性(平成18年11月に慢性心房細動に対し内視鏡下アブレーションおよび左心耳切除術施行)

心房細動発症後ワーファリンを処方され、死ぬまで飲み続けなければならないといわれましたが、それによって出血しやすくなるのは、運動(ラグビー)をする自分にとって、もっともつらいことでした不整脈が起こることもそうでしたが。こんな不安を持っての日常生活は本当にいやになりました。だからと言って血栓のできるのはもっと怖いことです。多くの方々がワーファリンを処方されたら同じ気持ちになり、そんな状態から一日も早くぬけ出したいと思うでしょう。


手術直後からワーファリンも不要になり、今ではラグビーその他の運動も思う存分出来ますし、東北地方への災害ボランティアにも行っています。ぜひ沢山の患者さんがこの新しい手術治療法を受けられますよう体験者としてお勧めしたいと思います。

② 82歳男性(平成19年7月に慢性心房細動, 脳梗塞に対し内視鏡下左心耳切除術施行)

心房細動による脳梗塞を患い、ワーファリンを服用していましたが、痔核からの出血がひどく、それでも再発予防のためやむなく服用を続けていました(成人用オムツの着用を強いられ、日常生活も制限を受け、大変つらい日々でした)手術後すぐにワーファリンをやめることができ、そのおかげで痔出血もほぼなくなり、QOLも改善。あきらめていた趣味の“海の船釣り”にも出掛けています。有難うございました。

③ 76歳男性(平成20年5月に慢性心房細動に対し内視鏡下アブレーションおよび左心耳切除術施行) 

平成16年、歩行中に失神状態になるなど心房細動の頻脈発作で2度入院しましたが、症状は好転せず、退院後も頻脈になってはワソランを、除脈になると別の薬を飲んでいました。ワーファリンは1日6錠飲んでいました。月1回の診察では、心電図と血液検査の後、きまって“はい変わりないですよ”だけ。私の心臓はもう治らないと思い苦しさのあまり仕事を他人に譲り、生活も考え方も消極的になっていきました。そんな時、大塚先生の新しい手術治療の講演会があるから行ってみたらと妻が勧めてくれました。これが私の運命の分岐点となりました。当初は期待感もなく話しだけ聞いてみようという程度でしたが、聞いているうちに今迄と異なる話に思え、もっと聞きたいと思い妻と共に先生の心房細動専門外来を受診しました。あきらめから希望へ、不確かな人生をもう一度確かな内容をもつものにしたい!そんなことを妻と話し合い、手術を受けようと決心しました。

 

現在3ヶ月に一度程度通院していますが、血圧も心電図も正常です。手術直後からワーファリンは飲んでいません。今仕事はしていませんがよく外出しますし、読書も沢山するし、教養講座にも参加しています。残りの人生をいきいきと生きる希望を抱けるようになれたことが最大の喜びです。絶望から希望へ、消極から積極へ。人生の再スタートと言ってもいいでしょう。人によって状況は異なりますが、かつての私のように苦しみ悩んでいる方は、大塚先生に一度ご相談される価値はあると思います。
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